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福岡・天神の「ガーデンシティ」、商業施設6月全面開業

積水ハウス西日本鉄道が福岡市天神で建設した複合施設「福岡大名ガーデンシティ」は、6月に低層階の商業施設を全面開業する。1階に入居するアパレルなど3店舗のみ4月6日に開業し、飲食店など15店舗は6月8日に開業する。

1階部分の広場は20日に先行して開放した。同日開かれた式典に出席した福岡市の高島宗一郎市長は「最新のオフィスに付加価値の高いビジネスが集積する。大企業と新興企業の新しいシナジーが生まれる交流拠点になってほしい」と話した。

テープカットに参加した高島宗一郎市長(中央)ら(20日、福岡市)

広場ではアート作品の発表会やマルシェの他、地元の夏祭りや運動会も開催する。午前0時30分から5時30分までは周囲の安全に配慮し、利用できないように閉鎖する。

中核となるオフィス・ホテル棟は地下1階、地上25階建てで、4月から企業が順次入居する。積水ハウスの担当者によると、昨年末の竣工以降は東京や大阪に本社を置くIT(情報技術)系企業からも内見の申し込みが増えているという。17~24階に入居する「ザ・リッツ・カールトン ホテル」は春以降の開業で調整している。