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神宮外苑再開発で訪日客の声公表

東京・神宮外苑の再開発事業の見直しを求める有志のグループは12日、神宮外苑を訪れた外国人観光客を対象に再開発事業について聞き取った調査結果を公表した。「公園や木々に囲まれた聖域は周辺の不動産に付加価値を与える。この地区の魅力は自然にある」(米国)など、伐採計画のある木の保全を求める声が相次いだという。

調査は2022年11月17日から12月10日、神宮外苑のイチョウ並木周辺で実施し、24カ国・地域の121人が回答した。

「将来訪れる観光客にも貴重な木々を見るチャンスを与えて」(台湾)や「観光収入を失うだろう」(シンガポール)、「この木々は日本と世界にとっての遺産だ」(スペイン)などの声もあったという。