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SBI、堀江貴文氏ら創業のロケット開発ベンチャーに出資

同社は超小型衛星打ち上げ用ロケットの商用化を目指しており、研究開発を資金支援する。既存の出資先である宇宙ベンチャーとの連携も促す。

近く投資契約を締結する。30日にインターステラが実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の5%前後を保有する見込みだ。

インターステラは2013年設立で、小型ロケットの開発や製造を手がける。米スペースXと同業にあたり、19年に民間単独開発として日本で初めて宇宙空間にロケットを打ち上げた。SBIと組むことで成長資金を確保しやすくし、将来の新規株式公開(IPO)も視野に入れる。

SBIはこれまでに月面着陸船のispace(アイスペース、東京・中央)や人工衛星開発のシンスペクティブ(東京・江東)など宇宙ベンチャー5社に出資している。

堀江貴文氏とSBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は05年にニッポン放送株の買収を巡って対立した経緯がある。堀江氏率いるライブドアがフジテレビジョンを傘下にもつニッポン放送の敵対的買収に乗り出した際、SBIはニッポン放送からフジテレビ株を借り受けてフジテレビの筆頭株主となり、ライブドアによるフジテレビの間接支配を防いだ。