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ホテルニセコアルペン敷地、東急不が35億円で取得

倶知安町から借りている約9800平方メートルが対象。倶知安町は定例町議会に関連議案を提出し、15日の採決を経て正式に決める。

ホテルは1986年に開業した。地上4階地下2階建て。延べ床面積は約1万2000平方メートルで125室ある。レストランや売店も含む全館を2023年4月から1年ほど休館して、大規模改修する計画だ。

東急不動産は19年ごろにも敷地取得を検討しており、当時の鑑定評価額は約8800平方メートルで27億8000万円だった。ただ、新型コロナウイルス感染拡大によりいったんは取りやめた。

同社と倶知安町は22年10月に連携協定を結んでいる。ホテルに隣接するスキー場「ニセコ東急グラン・ヒラフ」(同町)で、10人乗りのゴンドラを24年に導入すると発表。ニセコの開発を進めており、高級ホテルや商業施設の建設も検討している。