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不動産ファンドのガウ、国内物流7施設を800億円で取得

売り主は米投資ファンドのブラックストーンで、取引金額は約800億円とみられる。いずれも首都圏にあり、電子商取引(EC)などで高まる倉庫需要を取り込めると判断した。円安を追い風に、海外ファンドによる国内の不動産投資が活発化している。

ガウが日本で物流施設に投資するのは初めて。取得後は空いているフロアへのテナント誘致や賃料の引き上げ、冷蔵倉庫への改装などを通じて収益性を高める。物件の屋上に太陽光パネルを設置したり、環境対応の不動産認証を取得したりして、ESG(環境・社会・企業統治)に関する評価も引き上げる。