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戸田建設がアート事業 新本社に活動拠点 若手芸術家育成へ

同ビルの1~6階にイベントホールや展示スペース、アートショップなどを設け、若手芸術家の育成や情報発信の場と位置づける。同社はアートを通して建設工事終了後も街づくりに関わり、不動産価値の向上にもつなげたい考えだ。

新本社ビルを若手芸術家の活動の場や発信拠点とする。あわせて芸術家に創作や展示、販売機会などを提供するプログラムも始める。京橋エリアを起点にアートの創造・発表・販売のサイクルをつくることで芸術家を育成し、同エリアの文化的価値向上を目指す。

説明会では、アート事業のメインとなる「パブリックアート・プログラム」も発表した。建物のエントランスロビーや屋外広場といった共用スペースにアート作品を展示し、1年~1年半ほどで新たな芸術家の作品に入れ替える。同プログラムの1回目は持田敦子氏ら4人の芸術家の作品を展示する予定だ。

新本社ビルは1~6階が芸術文化エリアで、8~27階はオフィスフロアとなる。工芸や古美術といった現代アート以外の分野の活用も模索していく方針だ。