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三井不4~9月、純利益最高に 大型オフィス稼働

大型オフィスビルの新規稼働や商業施設「ららぽーと」の開業により賃貸収入が増えた。新型コロナウイルスの影響を受けていたホテル事業の収益改善が進み、政策保有株の売却益も寄与した。

売上高は6%増の1兆570億円だった。主力のオフィスビル賃貸事業では米国の超高層ビル「50ハドソンヤード」が新規稼働した。「ららぽーと福岡」の新規開業に加え、貸駐車場「三井のリパーク」の稼働率も上昇した。

東京ドームの損益が含まれる「その他」事業の営業損益は91億円の赤字だった。前年同期の210億円の赤字から改善したが、東京ドームはコロナ第7波の影響を受けている。同事業の23年3月期通期の営業損益予想は30億円の黒字から70億円の赤字に下方修正した。