· 

9月の米新築住宅販売、10.9%減 価格は高止まり

【ニューヨーク=佐藤璃子】米商務省が26日発表した9月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は、前年同月比17.6%減の60万3000戸だった。前月の改定値からは10.9%減った。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(59万3000戸)は上回った。

販売価格(中央値)は47万600ドル(約6900万円)だった。前年同月を14%上回り、前月比では8%上昇した。

米銀ウェルズ・ファーゴのエコノミストらは「急速な住宅ローン金利の上昇で購入のハードルが高まり販売件数は減少した。金利高を受け今後も減り続けるだろう」とみる。全米不動産協会(NAR)が20日発表した9月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は8カ月連続で減少した。中古住宅は米住宅市場の9割を占める。ローン金利の上昇や価格の高止まりで住宅需要の低迷は続く。

米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利上げを受け住宅ローン金利は上昇し続けている。米抵当銀行協会(MBA)が26日発表した調査では、30年固定の住宅ローン金利(週平均)は足元で7.16%と21年ぶりの高水準を記録した。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    岡田弘子 (金曜日, 28 10月 2022 08:45)

    必要不可欠ですね。