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米住宅ローン金利6.94%、20年ぶり高水準 申請は大幅減

2002年以来、20年ぶりの高水準となった。金利上昇に伴い住宅ローン申請件数を示す総合指数(季節調整済み)は前週から4.5%下がり、1997年以来の低水準を記録した。

米連邦準備理事会(FRB)による急ピッチの利上げを受け、住宅ローン金利は上昇し続けている。30年固定は3.23%だった前年同月と比べ、足元は2倍以上の高水準で推移している。米住宅トレンド研究所(NHTI)によると、住宅ローン金利が6%を超えると住宅保有者の85%が購入をためらうという。

住宅ローン申請件数を示す総合指数は1年前から68%低下した。とくに借り換え用のローン申請の動向を示す指数は前週から6.8%低下し、1年前と比べて86%低い水準となった。金利上昇を受けて過去に組んだ住宅ローンを借り換える需要が大幅に減った。

新規購入向けの指数も前週比で3.7%下がり、1年前からは38%低下した。MBAで経済・産業予測を担当するジョエル・カン氏は「22年以降の急速な金利上昇は借り換えを大幅に減らした。米住宅市場は金利上昇に伴い低迷し続けている」と指摘した。