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OKI、複数企業のロボットを遠隔運用 2年後事業化へ

2024~25年をメドに事業化し、売上高は数十億円規模を目指す。労働力不足が進む中、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献する。

開発したシステムの名称は「REMOWAY(リモウェイ)」。それぞれのロボットに仲介役となるモジュールを組み込むことで、一括して管理できるようにした。OKIの前野蔵人イノベーション推進センター長は「サービスロボットの数は爆発的に増えており、一括で運用するニーズは大きい」と話す。

例えば、複数の警備用ロボットと接続して使う場合、ロボットの位置情報や館内点検で異常を検知したらオペレーターに伝えるといった運用を一括管理できる。他社のクラウドサービスとリモウェイをつなげることも可能で、エレベーターの管理システムと接続し、ロボットの階をまたいだ移動を円滑にする活用法が想定される。

システムは小型カメラといったウエアラブル機器やセンサーと接続することも可能だ。今後は他社と組んでさらなる活用法を掘り起こす狙いだ。