野村不動産ホールディングス、過去最高益

【過去最高益】都市開発事業の不動産売却益が増加するほか、ベトナムの分譲住宅事業など新設した海外部門が伸長して過去最高益になる見込み。住宅販売も前期に引き続き、おおむね堅調に推移するとみられる。

【海外事業を拡大】ベトナムやフィリピンなどの東南アジアを中心にマンションや戸建ての販売を進める。中長期経営計画では31年3月期までに事業利益全体に占める海外比率を15%に高める目標を掲げる。