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中古マンション価格、首都圏14カ月連続上昇 伸びは鈍化

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC213SE0R20C22A7000000

 

値上がりは14カ月連続となる。一方、上昇率は5月(0.2%)を下回り、直近3カ月でみても上昇率は縮小傾向が続く。

高橋雅之主任研究員は「一部のエリアは相場の急激な上昇で成約が伸び悩んでいる」と指摘。「オーナーの値下げの動きが広がる可能性もある」と分析する。

東京都は同36万円(0.6%)高い6306万円だった。東京23区は同41万円(0.6%)高い6840万円と24カ月連続で上昇した。価格は高水準で推移する一方、正味の在庫数を指す流通戸数は1万2822戸と1年で3割強積み上がっている。

周辺部は都心に比べた割安感から販売数が増加し、全体の値上がりをけん引した。神奈川県が3494万円と前月に比べて42万円(1.2%)、埼玉県が2933万円と同34万円(1.2%)上昇した。千葉県は同77万円(3.1%)高い2571万円だった。

近畿圏は前月比6万円(0.2%)高い2791万円と、小幅ながら5カ月連続で値上がりした。中部圏は2189万円と同9万円(0.4%)下がった。