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東急不動産、米で386戸の物件買収 改修販売事業を拡大

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC068FA0W2A700C2000000

 

物件はキッチンや内外装などをリノベーション(大規模改修)して物件の価値を高めた後に売り出す。建物を改修することで建て替えと比べて、二酸化炭素(CO2)のほかコンクリートや木材などのゴミの量を削減でき、環境への負荷を減らせる。

カリフォルニア州とオレゴン州の木造建築で2階建ての物件を買い取った。オフィス街に行きやすく、DINKS(子どものいない共働き夫婦)やファミリー層からの需要を見込む。

東急不動産は米国で3600戸の住宅と2棟のオフィスなどで合計約37万平方メートルの賃貸物件を保有する。今後もリノベーションで物件の価値を高める「バリューアッド」型の事業を米国中心に拡大していきたい考え。

全米不動産協会(NAR)によると5月の米国の中古住宅販売は4カ月連続で減少。一方で価格(季節調整前、中央値)は前年同月比15%上昇し、40万7600ドル(約5500万円)と過去最高を更新している。金利の上昇もあり、需要が冷え込む懸念も高まっている。