https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB204SL0Q2A620C2000000
成績上位の投信では評価額が元本の2倍になった。複数の資産に分散投資する「バランス型」でも1.5倍超の成果を上げた。
つみたてNISAは2018年のスタートで、バックテストの意味合いがある。投資対象別にみると、リターンは海外株、日本株、バランス型の順に高かった。全体の首位は米国株に投資する「フィデリティ・米国優良株・ファンド」。元本100万円(毎月8333円ずつ積み立て)が10年で215万円になった。
日本株では日興アセットマネジメントの「年金積立 Jグロース(愛称:つみたてJグロース)」の評価額が179万円で最も大きくなった。バランス型の首位は「のむラップ・ファンド(積極型)」で、評価額は159万円だった。世界の株式、債券、不動産投資信託(REIT)に分散投資する。
(QUICK資産運用研究所 西田玲子)


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