ブロックチェーンゲーム、トークン発行しやすく ハッシュポートなどが仕組み

NFT(非代替性トークン)などを使って遊びながら稼ぐ「Play to Earn(プレイトゥアーン)」市場が広がるなか、ゲーム会社のトークン利用を後押しする狙いがある。

まず、ハッシュポートの子会社であるハッシュパレットがトークンの発行体となり、ゲームトークンを設計する。

その上で、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)と呼ぶ仮想通貨を使った資金調達手法を使う。IEOは仮想通貨交換業者が金融当局と折衝しながら数カ月~1年かけてトークンの中身を審査して上場させ流動性を持たせる。今回は交換業者フォビジャパンが審査を担当。2023年前半の上場を目指す。