https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS143ZF0U2A610C2000000
現地企業などと組み、総事業費は80億バーツ(約300億円)になる見込み。同社がタイで不動産開発を手がけるのは初めて。新型コロナウイルス禍で低迷する住宅市場の回復を見据え、タイ市場に本格展開する。
高層マンション「125サトーン」はバンコク中心部のオフィス街に立地する。36階建てのビルが2棟並ぶ設計となっており、床面積28~330平方メートルの部屋を合計755室備える。販売価格は1部屋590万バーツから。運営は関電不動産や東レ建設、タイの海運大手トーレセン・タイ・エージェンシーズの3社による合弁企業が担う。
バンコクの不動産市場はコロナ禍で頭打ちの状況だが、人口は増加傾向にある。渡航制限の緩和を受け、今後は中国など海外からの投資も再び呼び込めると判断した。

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タイ不動産関係 (日曜日, 18 12月 2022 09:51)
このプロジェクトは近隣住民から建設反対されており、現地でも批判が高まっている物件です。
島倉 (日曜日, 18 12月 2022 12:18)
コメントありがとうございます。来年、2月にバンコク行きますので現地確認します。