開店から約50年が経過し老朽化が指摘されていた。8月28日に営業を終了し、解体工事を始める。建て替え後の新店舗は構造の約6割に木材を使い、2026年の開業を予定する。
新店は地下2階、地上9階建てとする。製造過程で二酸化炭素(CO2)を排出する鉄骨で建て替える場合と比べて、約2000トンのCO2排出量を削減できるという。
テナントにはサステナビリティー(持続可能性)を意識した企業を誘致する。電力も再生可能エネルギーを活用する。丸井グループは30年度までに、全店の使用電力を再エネ由来に切り替える計画だ。
渋谷マルイの建て替え期間中も、渋谷モディ(東京・渋谷)の営業は継続する。

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