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山登り【百蔵山】(猿橋)

人生いつまで生きられるかわからない。

 

仕事以外の余暇は、「ワクワクすること」、「感性が研ぎ済まされること」に時間やお金を使いたい。

 

しかも、自分の物差しで直感的に。

マス(大衆)やアノニマス(匿名)情報を排除しながら。

 

山登りはその一つ。まだまだ、挑戦するぞー!

JR中央本線「猿橋」駅

(山梨県大月市)

 

5月4日連休中、山登りは以前の会社の同期と毎回行く。

登山口まで行く途中、橋の上から撮影。「桂川」の透明度の高さが確認できると、ここまで来た自分に納得できる笑。

さて、地図も持たず不安を抱きながら歩いて

やっと登山口に到着。下調べはしませんw

登り始めの苦しい中、途中の見晴らしで富士山。こういうのが励みになる。

百蔵山の頂上。(1003m)

初の1000m超。

初心者向けとの案内だが、フルマラソンを何回か経験してても山は初心者にとっては、相当キツイです。

頂上で富士山を眼前に食べるランチは格別。因みに食べた物は、乗り換え途中の駅前スーパーで買ったカルビ弁当とクノール スープDELI完熟トマト。最高においしいんです。

下山は、砂利が細かく急で滑る滑る。一度、コケたが踏ん張って自分の身体を支えた時の負担が大きすぎてビックリ。いつものランニングシューズだと本当に怪我します。登山用の靴を買いましょう。

地面から湧き出る水でシューズが泥だらけになるw

下山して「名勝猿橋」に向かいます。

下から「猿橋」を撮影。

峡谷でボートも乗れる。

猿橋の旅宿「大黒屋」

 

明治39年7月15日、甲府付近の水力発電所の検査に行く汽車の中、友人に声をかけられ、宿泊することになった。この大黒屋で電気製作事業を起こそうと抱負を語ったのが日立製作所創業社長の渋沢元治氏(当時通信技師)だったそうです。実に感慨深い。

駅までの帰路、地元の和菓子屋で道草。

酒屋さんでクラフトビールを立ち飲み。ここでガソリン注入して元気を取り戻す。なんと、その後、店主が駅まで送迎してくれた。Wine Cellar HASEBEさんに感謝感謝。

【感想】

今回で山登り第7弾目。初の1000m超え。正直、相当きつかったなあ。

 

今のところ、百蔵山で見た富士山が一番きれい。(記憶に新しいだけかも)

 

ただ、頂上で富士山見ながら食べた弁当は、色んな高級料理店より美味しくて感動したかも。

 

自分のこういう感覚を大切に、頑固にならず、しなやかに生きて行きたい。