https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS094I90Z00C22A5000000
投資額は最大30億バーツ(約114億円)になる見込みで、2023年までに全面開業する。新型コロナウイルス禍からの回復が期待される観光需要を取り込み、成長に弾みをつける。
施設名は「ウオンアマット・ビーチ・ビレッジ」。約2万2000平方メートルの敷地内にカフェなどの飲食店や小売店を設ける。自然環境を生かし、敷地の7割強は緑地とする。毎年約100万人の来場を見込み、30~40%は外国人観光客を想定する。
セントラルはこれまでも首都バンコク近郊にある東南アジア最大級のアウトレットモール「セントラル・ビレッジ」を5割増床し、22年1月に営業を始めたばかり。同社はホテル事業も手がけており、26年までに200億バーツを投じる方針を明らかにしている。

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