22日に2022年3月期(前期)の連結最終損益は75億円の赤字(前の期は26億円の黒字)になったと発表した。従来予想の48億円の赤字から下方修正し、嫌気した売りが優勢となった。
国内外の一部工事で進捗が遅れていることや、不動産開発事業での工事費の増加が響いた。いちよし経済研究所の溝口陽子アナリストは「決算発表を控え、23年3月期(今期)についても足元で進む資源価格の高騰によるコスト増が収益悪化の懸念につながりネガティブ要因になっている」との見方を示した。
22日に2022年3月期(前期)の連結最終損益は75億円の赤字(前の期は26億円の黒字)になったと発表した。従来予想の48億円の赤字から下方修正し、嫌気した売りが優勢となった。
国内外の一部工事で進捗が遅れていることや、不動産開発事業での工事費の増加が響いた。いちよし経済研究所の溝口陽子アナリストは「決算発表を控え、23年3月期(今期)についても足元で進む資源価格の高騰によるコスト増が収益悪化の懸念につながりネガティブ要因になっている」との見方を示した。
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