https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59904120S2A410C2TB0000/
2020年7月にエピックへ初の出資をしてから今回で3回目。合計の投資額が14億5千万ドルとなり、エピック株の約4.9%を保有する株主になる。仮想空間「メタバース」市場が注目を集める中、ゲームや音楽、映画などを融合したネット上のエンターテインメント強化につなげる。
ソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長は「今回のエピックへの出資を通して、クリエーターとユーザーが時間を共有する空間であるメタバースの分野での協業をさらに深化させることを楽しみにしている」とコメントしている。
ソニーグループはエンタメ領域で積極的なM&A(合併・買収)を進めている。1月末(米国時間)にも、人気ゲーム「デスティニー」を開発する米バンジーを36億ドルで買収すると発表していた。

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