東京・豊洲「千客万来」、全面開業は23年度冬 工事遅れ

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建物の竣工時期が当初の計画から9カ月遅れることから、全面開業時期も繰り下げとなる。商業棟と温泉・ホテル棟のうち、商業棟の一部は先行開業を検討している。

同施設は18年に移転開業した豊洲市場周辺のにぎわい創出の中核を担い、万葉倶楽部(神奈川県小田原市)が整備している。同施設開業までのにぎわい創出のため、都は暫定営業中の市場の集客施設「江戸前場下町」の営業延長を運営事業者の三井不動産と協議中で、23年春から冬にかけて市場周辺で魚介類などを販売するイベントの定期開催も検討している。

千客万来施設は新型コロナウイルス流行などで本格着工が遅れたため、都と万葉倶楽部で開業時期を再検討していた。竣工は10カ月遅れるとの見通しもあったが、一部工程の見直しで9カ月に短縮させた。