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10~12月の米住宅価格、前年比17%上昇 ユタ州など急騰 北米

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN22E250S2A220C2000000

 

全米50州と首都ワシントンのすべての地域で値上がりし、伸び率は特にアリゾナ州(27.4%)、ユタ州(27.1%)、アイダホ州(27.0%)などで著しかった。

住宅ローン金利が歴史的低水準だったことに加え、コロナ危機に伴う在宅勤務などで広い家を求める人が増え住宅需要が急速に強まったのに対し、売り出されている物件が不足しているため、住宅価格の急上昇が続いている。このため、手ごろな価格の物件がなくなり、市場から閉め出される住宅購入希望者も増えている。

 

米連邦準備理事会(FRB)による政策金利の引き上げ観測から、住宅ローン金利は上がり始めており、今後住宅市場は鈍化すると予測されている。しかし、アマースト・ピアポント証券のエコノミストは、住宅供給不足が続いている一方、家計の流動資産が潤沢なことから、住宅価格の伸びは当面続くとの見方を示した。