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東南アジア「開国」相次ぐ 観光回復を重視 フィリピン・マレーシア・タイ

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80072140Q2A210C2FFJ000/

 

フィリピンは10日から、ワクチン接種完了を条件に隔離なしの入国を認める制度を開始した。コロナ前にビザなしでの渡航が可能だった日本人などが対象となる。

 

マレーシアの新型コロナ対策を主導する国家回復評議会も8日、3月にもワクチン接種完了者の入国時の隔離義務を免除する方針を打ち出した。出発前と入国時の検査で陰性なら、全世界からの観光やビジネス目的での入国を認める内容だ。

 

タイは既に1日から、ワクチン接種完了などを条件に入国時の隔離義務を免除する制度をスタートさせている。全世界からの入国が対象で、入国後1日目と5日目にPCR検査を実施することで感染の流入を防ぐとしている。

 

東南アジアが新型コロナとの共生を模索する中で、日本は外国人の入国を原則禁止する措置を続けている。外資系企業が投資を一部保留するなどビジネスに影響が出ており、観光産業の低迷も長期化している。