· 

大江戸温泉、米ローンスターが買収 コロナで苦戦

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB14DRF0U2A110C2000000

 

大江戸温泉は全国で温泉旅館やホテル、テーマパークなどを約40施設運営する。創業は01年で、主に経営難や後継者不足の温泉旅館を次々と買収して規模を拡大してきた。ベインは15年、当時株主だったプリント基板のキョウデン創業者の橋本浩氏らから、大江戸温泉の全株式を取得した。

 

もっとも、新型コロナ感染拡大後は全国の施設で集客が落ち込んだ。主力のお台場の施設は東京都と結んだ定期借地契約の期限終了に伴い、21年9月に閉館した。大江戸温泉の決算公告によると、21年2月期の最終損益は107億円の赤字だった。

大江戸温泉の買収を決めたローンスターは米国に本部を置く大手ファンド。日本では20年以上にわたり活動しており、主な投資実績として、全国のゴルフ場を買い集めてグループ化したPGMホールディングス(現在は遊技機大手の平和傘下のパシフィックゴルフマネージメント)などがある。20年には不動産会社ユニゾホールディングスの株式非公開化を支援した。