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物流施設にカフェや託児所 日本GLPが街づくり

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC028YW0S1A101C2000000

 

東京都心のベッドタウンとして人気が高まる流山市。

 

12月上旬、つくばエクスプレス流山おおたかの森駅から車で10分ほど住宅や田園風景を抜けると、巨大な物流施設が現れた。

 

日本GLPが建設中の「アルファリンク流山」だ。

 

日本GLPは敷地面積42万平方メートルと東京ドーム約9個分の敷地に全8棟の物流施設を開発する。

 

総投資額は1840億円で、12月時点で全8棟のうち4棟が竣工している。

 

全体の完成は2023年を予定しており、全棟が竣工すれば約5000人がこの物流施設で働く予定だ。

 

既に楽天グループなど、大手ネット通販企業が入居している。

 

近隣の人にも開放

最も北側に位置する最新の物流施設「流山8」の1階エントランスを抜けると広々としたカフェテリアが目に入る。

 

500円程度でラーメンや定食などが食べられる食堂のほか、大手カフェチェーンの「カフェ・ド・クリエ」が入る。飲食の提供時間は決まっているが、スペースは24時間開放され無料でコンセントやWi-Fiも使える。

 

テレワークや学生の勉強での利用も想定する。人工観葉植物で彩られた空間で昼どきには次々と席が埋まっていった。施設の従業員だけではなく、近隣に住む人も目立つ。