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未成年の「投げ銭」注意 SNS・ライブ配信700万円送金も 相談全体の4割占める

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78517290W1A211C2CM0000/

 

使用が700万円にのぼったケースもある。

 

個人がコンテンツを配信し収益を上げる「クリエーターエコノミー」が拡大する中、トラブル防止が求められる。

 

投げ銭は「ライバー」と呼ばれる気に入ったライブ配信者らに任意で金銭などを送る機能。

 

配信者の応援のほか、画面上で自分の投稿を強調できる効果もある。

 

送金にはクレジットカードのほか、コンビニ店などで購入するプリペイド式カードも利用できる。

 

ある相談事例では、女性のクレジットカードに2日間で約40万円の記憶にない利用履歴が残っていた。

 

小学生の娘が全額をライブ配信への投げ銭に使ったと説明。

 

パソコンは家族共用で娘は親のアカウントなどのパスワードを覚えており、カード情報はパソコンに記憶され利用できる状況だった。

 

女子高生が親のカードで計700万円を使った例もあった。

 

未成年者が送金した場合、民法の「契約取り消し」の規定が適用され、返金される場合もある。

 

ただ、国民生活センターによると、子どもが親のアカウントを使うなど成人と偽って投げ銭した場合は適用されない可能性が高い。

 

海外でも投げ銭機能の利用者は広がり、世界のクリエーターエコノミーの市場規模は約12兆円に達するという試算もある。

 

米国では20年、10代の少年が親のカードで約200万円を投げ銭などに使った事例がネットメディアで報じられた。