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老朽化マンション 耐震基準、震災経て強化

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78324000Q1A211C2EA2000

 

老朽化の進行は修繕の有無や管理状況に左右される。

 

築年数による明確な定義はないが一般的に築30~40年を過ぎたマンションを指すことが多い。

 

周辺の住環境に悪影響を与えるほか倒壊などのリスクもある。

 

▽…1981年以前に建設されたマンションは旧耐震基準に沿ったものだ。

 

震度5強程度の地震で倒壊しない水準でつくられた。

 

同年以降に適用された新たな耐震基準は震度6強~7程度の地震でも倒壊や崩壊しない水準を求めた。

 

95年の阪神大震災を経て規定はさらに強化された。

 

▽…老朽化マンションの増加を見据え、円滑に建て替えができる環境整備が求められていた。

 

政府は2020年成立の改正マンション建て替え円滑化法で敷地を一括して不動産会社などに売却する「敷地売却」をしやすくした。

 

外壁落下などで周囲に被害を与えかねないといった条件を満たせば所有者の5分の4の同意があれば可能とした。