https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC193YB0Z11C21A0000000
19日、同社が実施した第三者割当増資の一部を引き受け、資本提携したと発表した。
三菱地所は施設型農業大手のサラ(岡山市)に出資するなど農業事業に力を入れている。
効率が高い施設型農業は成長が続くとみて、10年後に約300億円の売上高を目指す。
三菱地所は18年のメックアグリ設立を機に農業事業に参入した。
20年にはトマトやレタスなどを栽培するサラと資本提携を結んだ。
IT(情報技術)を使った安定供給のノウハウを取り込み、海外も視野に生産施設を広げる計画だ。

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