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国内不動産にマネー流入 ファンド運用最高の44兆円、企業売却物件の受け皿

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75683540R10C21A9EA1000

 

低金利に悩む地方銀行や海外投資家が、利回りの安定した日本の不動産に着目する。

 

新型コロナウイルス禍で企業が自社物件を手放す動きが広がるなか、ファンドが受け皿となっている。

 

東京証券取引所に上場するREITや私募の投資商品の資産額は6月末で44兆1000億円と1年前に比べ3兆4000億円増えた。

 

日銀の異次元金融緩和が始まった13年以降、一貫して増加している。

 

中でも投資家数を絞って運用する私募ファンドの増加が目立つ。

18年以降に資産額の拡大に弾みがつき、足元では23兆円超と20兆円強の上場REITを上回る。

世界全体で国境を越えた不動産への投資マネーの流れが同19%減となる中、日本への投資意欲は衰えていない。