https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75399690S1A900C2QM8000/
同地区の空室率が低下したのは2020年6月末以来1年ぶりとなる。
新型コロナウイルス収束後の需要をにらみ、人気地域の店舗を準備する事業者がみられた。
高級ブランドの衣料品店などが空いた区画に入居したことで、空室率の上昇が一服した。
4~6月の銀座の1坪(3.3平方メートル)あたり平均想定成約賃料は24万3000円と、1~3月比横ばいだった。
1年前に比べ4%安い。CBREは今後1年間で賃料が3.2%落ち込むと予測する。
一方で、緊急事態宣言下でも人気地域への出店に対する影響は限定的とし「予想より上振れる可能性もある」としている。
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