https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75001030Q1A820C2ENG000/
ビットコインは、将来的に各国中央銀行が規制していくし、貨幣として、ビットコインではなく、他のデジタル通貨が利用される。今となっては、資産運用の手段ではなく、ギャンブルとしてのスリリングなゲームに過ぎない。ゲームをすることは否定しない。(個人的感想)
アフガンの中央銀行が引き出し制限に動き、ドル資金の凍結措置に遭うタリバンどころか、一般市民までもが現金を引き出しにくい状況だという。
中銀総裁も国外に逃れる混沌ぶりに世界の市場関係者の関心が高まるなか、ひそかに広がっているのがアフガンでの暗号資産(仮想通貨)ビットコインの普及論だ。
ビットコインは特定の発行者がおらず、信奉者は政府も国境も関係なく出回る仕組みに憧れを抱く。
既存の決済システムが発達していない国ほど仮想通貨との親和性も高い。
中米エルサルバドルは9月からビットコインを法定通貨に採用すると表明した。
一部の専門メディアはタリバンが仮想通貨の起業家を歓迎する意向と伝え、ビットコイン市場で話題となった。
タリバン下のアフガンがビットコインの新たな「実験場」となる可能性はあるだろうか。
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