https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74546890V00C21A8M11400/
米カリフォルニア州などデータを入手できる米国の25州と首都ワシントンでワクチン接種と感染の関係をみると、接種を完了した人のうち、これまでに感染した人は0.09%と、1000人に1人(0.1%)に満たない。接種完了後に重症化した人は0.01%、死亡するケースは0.001%とさらに少ない。
【ワクチン接種後の確率】
感染 1,000人に1人
重症 10,000人に1人
死亡 100,000人に1人
接種で先行するイスラエルや米国などは経済活動に影響の大きい措置には踏み込まず、マスク着用を再び義務化して対処している。
米ワシントン大の推計によると、米国で95%の人がマスク着用に従えば11月ごろには感染をほぼ抑え込める見通しだ。

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